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持ち歩くスピーカー「JBL Go4」のおすすめ【ポータブルスピーカー】

動画や音楽の視聴がスマホで手軽できる便利な時代です。でもそんな時、音に物足りなさを感じたことはありませんか?
例えば、迫力が足らない、音の広がりが少ない、音量が足らないなどと感じることがあると思います。

こんな時、ポータブルスピーカーがあれば手軽に迫力ある音楽を楽しむことができます!

イヤホンで良くない?という意見もありますが、出先、移動中など人が周りにいる環境ならもちろん有効。
しかし、自宅やガレージなど人に気を使わなくて良いシチュエーションではスピーカーの方が気楽で作業の邪魔にならないですよね?
イヤホンは個人、対してスピーカーは個人だけでなく複数人で聞けるのでバーベキュー、アウトドアでも活躍します!

また、古めの車でよくあるのがナビのBluetoothバージョンが古くてのつながりが悪いこと。こんな時にもポータブルスピーカーを活用することで手軽にスマホの音楽を楽しむことができます!

この記事は少し豊かに・もっと楽しく過ごせるように、私が実際に購入してみてよかったこと、いまいちだったことを紹介したいと思います。

目次

ポータブルスピーカーって?

ポータブルスピーカーとは平たく言えばワイヤレススピーカーです。もちろんその他にも特徴を併せ持っている代表的な【ポータブルスピーカー】を例に紹介していきます!

20〜30年前のラジカセを持ち歩くようなものとは全く違いますよ(笑)

特徴①:Bluetoothで無線接続

ポータブルスピーカーはBluetoothで無線接続ができます!

有線接続といって3.5mmミニプラグ、RCA入力、光デジタル端子、最近ではUSB-C接続などもありますが通常スピーカーから音を出すにはケーブルを繋いで音声を伝える必要があります。

でもスマートフォンの音楽を流すのにいちいちケーブルを繋ぐのは面倒くさいですよね?スマホ自体が無線なのに・・・
でもBluetooth接続ができれば、無線で音声をスピーカーに送って音を流せるという訳です!

スマートに迫力ある音楽を楽しむことができるのが◎

特徴②:バッテリー搭載で持ち運べる

ポータブルスピーカーは、ポータブル=「持ち運び可能な」「携帯できる」という意味で小型かつバッテリーを搭載されています。なので電源接続の必要がなく、音源もBluetooth接続なので完全ワイヤレスで使用することができます。

スピーカーにもよりますがバッテリーの【持ち】である連続再生時間は5〜24時間くらいと結構幅があります!
サイズの大きいものほど、容量の大きなバッテリーを搭載していますので、長く再生できる傾向となっています。

特徴③:防塵・防水性能で屋外でも安心!

IP67等に見られるIP○○というIPコード。

IP67であれば6が防塵等級で7が防水等級を表します。

詳しくは割愛しますが、防塵等級は6以上、防水等級は7以上あれば砂埃も入らず、短時間の水没にも耐えられるので安心できる目安ではないかと思います!

屋外やお風呂での使用を考えている方はチェックしましょう!

特徴④:2つ用意すればステレオスピーカーにもなる(ものもある)

多くのポータブルスピーカーは1つであればモノラルです。動画で車が横切るシーンなどでは、音が左右に流れるような再現が乏しいのは仕方がありません・・・。しかし、2つ用意しペアリングすることでステレオ再生ができるものがあります!

迫力や没入感を求める人は2つ揃えることで簡単にステレオ環境が手に入りますのでご検討されては以下かでしょうか?

デメリットは2つ用意するということは、費用が倍!持ち運びを考えているのなら、スペースも倍必要になりますので、導入の際はよく考えましょう!

個人的には1つでも十分な音質になるので今のところ1つで満足しています。

特徴⑤:Auracast™(オーラキャスト)で複数スピーカーの同時再生

Auracast™(オーラキャスト)という複数のデバイスに音声を一斉送信できる技術に対応しているモデルなら、対応スピーカーで複数同時再生できるという機能があります!

なんと理論上100個同時再生ができるとか!?(イベント用ですかね)

先ほどは2つでステレオスピーカーになるということですが、オーラキャストは同時再生。
広い部屋で離して配置することで、音のムラがなくなって音楽を楽しむことができるというわけですね!

筆者目線:ポータブルスピーカーの選ぶ基準

私がポータブルスピーカーを購入するに至って選んだ基準を説明します。

極めて個人的な理由の部分もありますので参考になるかは分かりませんが、一例として捉えていただければ思います。

前提条件
・毎日持ち運ぶ(使う使わないに関わらず)
・家やガレージで使う
・車でも使う場合あり
・音質は良いものがいい(粗悪品は避けたい)
・低音も欲しい
・イコライザー調整もできれば欲しい

①カバンに入るサイズのもの(毎日持ち運ぶ)

スマホの拡張スピーカーとして使うので、どこでも手軽に持ち運べるのがマスト!

サイズが大きければ音質やバッテリー持続時間もよくなる傾向がありますが、大きく重くては持ち運ぶのが大変になり、そのうち家に置いておくのが目に見えます・・・

カバン(手さげ)にさっと入り、邪魔にならないサイズ感が条件!

②家やガレージで使う

家で使う時:私は家庭持ちで小さい子供がいるので、家で使うときは皆が寝静まっているので音量は小さめです。
イヤホン使えば?と思いますよね?もちろんPC作業では使う時が多いです。しかし、食事や食器洗いなど何かしている時はスピーカーの方が邪魔にならないのでメリットが大きいという訳ですね。

ガレージで使う時:作業中のBGMがメイン。ガレージでは音を大きくすることが多いのである程度の出力があった方が良い。

③車でも使う

ある意味1番の理由です。スマホをナビにペアリングしてBluetoothオーディオとして使うと再生が途切れ途切れでまともに再生できないのです。対策としてエンジンかけてから5分くらい待ってから再生すれば途切れず再生できる(ことが多い)のですが、何かの拍子に途切れだすともう復帰しない。
これがストレス・・・。

原因としてはナビが古い(2010年)んですが、メーカーオプションの一体型ナビで交換はできないのでこれはもう諦めています。
外部入力で有線接続もできなくもないのですが、毎回つなぐことは正直面倒なので却下。

なのでポータブルスピーカーを車に置いちゃおうという作戦です!
ということでやはり大きすぎても置き場に困るので、サイズはもちろん置きやすさと形も重視したいポイントです。
(真夏にバッテリー搭載機器を車内に置きっぱなしにするのはリスクを伴うので、降りる時は持ち出します)

④音質が良いこと

せっかく、お金を出して【スピーカー】を買うのですから音が悪くては意味がないですよね?

500円くらいの激安スピーカーだと音は出るかもしれませんが、スカスカの音ではがっかりしてしまいます。
(某100円均一で購入したことあり)

イメージとしては、パソコンモニターのスピーカー。ほんとにおまけのようなただ音が出るというものが多く共感できるか人もいると思います。(ちなみにモバイルモニターのスピーカーはマジでおまけです・・・)

ということで、名のしれたメーカーを第一に候補にしました。
BOSE、JBL、Marshall、SONYなど 

コスパ重視も検討:Anker、EarFun
最近は安価でも評価の高い製品もあるので、YouTubeでレビュー動画を見るのも参考にしました♪

⑤低音も欲しい(パッシブラジエーター搭載)

低音の迫力は、正直言って大きいスピーカーほど有利です。もちろん独立したサブウーファーに勝るものはない・・・。

でも、可能な範囲で低音もあった方が迫力というか臨場感が出るので、求めてみることに。

調べてみると、パッシブラジエーター(電気回路がないスピーカー。筐体内の空気振動を利用して動作させるスピーカーユニット)を搭載したものであれば一定の周波数で共振し、主に低音域の増幅・補強を行うことで迫力のある重低音を表現できるとのこと。

小型スピーカーに採用されていることが増えており、ポータブルスピーカーでは主流になりつつにあるそうです。

⑥イコライザー調整機能もあるとなおよし

実際に音楽を聴いてみて、もっと高音域の伸びが欲しい、低音を強調させたいと思う時があると思います。
この時イコライザーの調整機能がないと、プレーヤー側に依存されます。YouTubeなどの動画再生では難しいと思います・・・。

でもイコライザー調整ができれば設定を変更することで、好みの音に近づけることができます!
ちょっとした不満を解消できれば楽しみも増すのであった方が良いと判断しました。

できれば試聴したい!家電量販店へGO!

どんなにスペックを見ても実際に見て聴いて見なければ、『思ってたのと違う・・・』となりかねません。

YouTubeなどで商品のレビュー動画がアップされている便利な時代です。しかし、やはり参考程度にしかならないと思います。なぜなら、そこで聞ける音は試聴している機器のスピーカーに左右されてしまうからです。iPhoneであれば、iPhoneのスピーカー、iPadであればiPadのスピーカー、イヤホンであればそのイヤホンの性能に大きく左右されてしまいます。もちろんその中で違いは感じられますが、購入後に思ってたのと違うとならないためにも実際に音を聞くことが必要と私は思います。

ではどこで聞けるのかというと、『家電量販店』です!
地域にもよりますが、ヤマダデンキ・ビックカメラ、ヨドバシカメラなどがそうです。

スピーカーコーナーあたりを探すと、ポータブルスピーカー(Bluetoothスピーカー)があると思います。

自分のスマホとペアリングして好きな曲で試聴できる!

多くのお店では『自由にペアリングして試聴してくだい』と張り紙があると思います。
自分のスマホとペアリングできるということは、自分のお気に入りの曲で試聴できるということです!
なので普段との違いを体感しやすいと思います♪

チェック項目
①音質面
音質チェックとして気にしたいのは低音の強さ、高音の伸び、ボーカルの聞き取りやすさなどでしょうか。
満足感に直結する部分なのでしっかり聴いておきましょう!
そして意外に見落としがちなのは音量の余裕
聞きやすい音量の時、最大音量までどのくらい余裕があるか確認しておくと、広い場所で使うときに音量が足らない!という状況を回避できるので確認しておきましょう!(周りの迷惑にならないように十分配慮してくだいね)

②大事なサイズ感と重さ
持ち出す前提であればとても大事な要素です。手に持ったり、カバンに入るサイズかなどしっかりチェックしましょう!大きくて重いと持ち出す気が失せるので注意。

私が購入したのは『JBL Go 4』

で、筆者である私が何を選んだかというと・・・『JBL Go 4』になります!(タイトルでバレていますが)
2ヶ月ほど使用したので購入理由と使用感を書いていきたいと思います。

最優先したのはサイズ(片手に収まる)

サイズは先述したように手さげカバンに入って圧迫しないこと。
JBL Go 4のサイズは(幅×高さ×奥行き):94.3 x 75.7 x 42.2 mm
ケース付きiPhoneと幅が一緒で、高さは3分の2といったところ。(厚みは3倍以上ありますが)
片手で持てるサイズが嬉しいですね!

重さは192gと軽量!スマホ並み!
軽いのでカバンに入れても重量増もあまり感じません。持ち歩き前提なので大きなメリットを感じています!

音質は有名メーカーだけあって良好!

JBLはスピーカーで有名なメーカー。なので音質は不満なし!むしろ良い!
比べるもおかしな話ですが、500円くらいでとりあえず買ったスピーカーとは雲泥の差を感じます!

低音、中音、高音域全てが強化されていて、スマホのスピーカーとはまるで違うので期待通りでした!

私が使用しているものとしてPhone15Pro・M1 MacBookAir・iPad(7世代)のスピーカーと比べても
全部において上回る音質でした!

もちろん、このサイズ感から出る音として大満足ということになります。当然、低音はサイズの大きいウーファーには敵いませんので過度な期待は禁物になります。

比較検討していたAnker Soundcore Select 4 Go

実は対抗馬がいました。それは『Anker Soundcore Select 4 Go』。
こちらも片手サイズで、似た形状をしているタイプとなります。

JBL GO4 vs Anker Soundcore Select4 Go 比較

JBL GO4 と Anker Soundcore Select4 Go 比較表

項目 JBL GO4 Anker Soundcore Select 4 Go
連続再生時間 最大7時間 (Playtime Boostモードで最大9時間) 最大20時間
充電時間 約3時間 (5V/1A) 約4時間
Bluetooth Ver. 5.3 5.4
防水防塵性能 IP67 (端子カバーなし) IP67 (端子カバーあり)
サイズ (W×H×D) 94.3 x 75.7 x 42.2 mm 120.8 x 82.7 x 48.5 mm (約121 x 83 x 49mm)
重量 約192g 約265g
特徴
  • JBLプロサウンドの最小形
  • Auracast™によるマルチスピーカー接続
  • リサイクル素材を使用
  • JBL Portableアプリ対応
  • 多彩なカラーバリエーション
  • パッシブラジエーター搭載の迫力サウンド
  • TWS (True Wireless Stereo) ペアリング対応
  • Soundcoreアプリでの9バンドEQカスタマイズ
  • 軽量でストラップ付きデザイン
  • バッテリー持続時間の長さ

出力やバッテリー持ちはAnkerの方が上回っていてしかも安い!という魅力的な製品で、結構悩んでいました・・・。
正直気持ちはかなりAnkerに傾いていたのも事実。

家電量販店で実物を見て気持ちが変わった。

少し前の章であった実物試聴。私も2店電気屋さんを巡りました!

Anker Soundcore Select 4 Goも決して悪くない
1店舗目にあったのはSelect 4 Go。こんな感じかぁと手に取り、ペアリングして試聴し『うんうん、これで良さそう!音質もOK』と購入を決めつつありました。

2店目でJBL Go3に出会う
一応JBLも見ておきたいと思い2店目へ。残念ながらJBL Go4の展示物なかったのですが代わりに前モデルのGo3の展示がありました!
見てびっくり、『ちっさ!』手に持って2度びっくり『軽っ!』とこの時点でサイズ感はこっちの方がいいとなりました。

『いやいや、小さくても音がイマイチなら意味がないよね、スピーカーだし』と自分を宥め、次に試聴してみることに。
すると、期待以上の音質!『Select 4 Goと変わらないくらい音がいい!低音はむしろ勝ってる?』とすっかり気持ちはJBLになったのです!
Go3でこんなにいいのだから、Go4はもっといいはず!と期待が膨らみ実際にGo4は見れず仕舞いでしたが購入を決めrたのでした。

求める性能で決めよう!

結局何を求めるかということに尽きます。今回のケースであれば連続再生時間と値段を取るならSelect 4 Go。再生時間が減って値段は上がるけど、軽量・コンパクトで音も妥協したくないのならGo4という風になります!

もちろんポータブルスピーカーは無数に種類がありますので、目的・用途に応じて選んでいただければと思います!

まとめ

持ち歩くスピーカー【ポータブルスピーカー】について

  • ポータブルスピーカーって?
    • 特徴①:Bluetoothで無線接続
    • 特徴②:バッテリー搭載で持ち運べる
    • 特徴③:防塵・防水性能で屋外でも安心!
    • 特徴④:2つ用意すればステレオスピーカーになる(ものもある)
    • 特徴⑤:Auracast™(オーラキャスト)で複数スピーカーの同時再生(できるものある)
  • 筆者目線:ポータブルスピーカーの選ぶ基準
    • ①カバンに入るサイズのもの
    • ②家やガレージでも使う
    • ③車でも使う
    • ④音質が良いこと
    • ⑤低音も欲しい(パッシブラジエーター搭載)
    • ⑥イコライザー調整機能もあるとなおよし
  • できれば試聴したい!家電量販店へGO!
    • 自分のスマホとペアリングして好きな曲で視聴できる
  • 私が購入したのは『JBL Go 4』
    • 最優先したのはサイズ(片手に収まる)
    • 音質は有名メーカーだけあって良好!
  • 比較検討していた Anker Soundcore Select 4 Go
    • 家電量販店で実物を見て気持ちが変わった
    • 求める性能で決めよう

という内容でした。

スマホやiPadで動画や音楽を流している方は一度【ポータブルスピーカー】を検討してみてはいかがでしょうか?
きっと満足度が上がること間違いなしです!

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです!次の記事でまたお会いしましょう!


コスパ重視なら『Anker Soundcore Select 4 Go』

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この記事を書いた人

国家一級自動車整備士、第二種電気工事士資格の持つ私が趣味のバイクライフ、ガレージライフをお伝えします♪
もちろん整備士目線での車のお役立ち情報、工具好きならではのお役立ちアイテムも発信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します☆
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