ワイヤレスイヤホン使っていますか?
私はブログ作業時に集中するために使用。もちろんリラックス時の音楽・動画鑑賞時にも使っています。
集中したい方、音量は大きくしたくないけどしっかり聞きたい方にはノイズキャンセリング機能は特におすすめです。
今回、新たに【AirPods 4 ANC】を購入しました!
(ANCとはアクティブノイズキャンセリングのことです)
開封レビューと今まで使用していた Anker Soundcore Liberty 4 との比較も書いていきたいと思います。
この記事はワイヤレスイヤホン3個目である個人的なレビューになります。しかし、カナル型イヤホンの悩みを解決した私のおすすめになりますので気になる方の参考になったら幸いです。
結論:軽くて圧迫感もない、控えに言って最高。しかもノイキャン付き。
いきなりですが結論、過去最高に良いです。(注:計3つ目)
私が最重要視しているのは 装着感と2時間程度の連続使用における快適さ です。
ではなぜ最高に至ったかを自分のケースにはなりますが書き記していきます。
Anker Soundcore Liberty 4 もよかったのだけど
初めてまともなワイヤレスイヤホンを買ったのがAnker Soundcore Liberty 4
カナル型ワイヤレスイヤホン。もちろんノイズキャンセリング機能付き。
初めてのノイキャン機能も個人的には満足していて音質も良い。
そしてデザインとイヤホンを取り出す時にフタを上にスライドして開けるのギミックも気に入っていました。
でも、一つ気になったいたのが耳の装着感・・・
1時間くらい付けていると、違和感が強くなって外したくなったり、耳の中痒くなったりしていました。
これを嫌ってあまり押し込まずに付けていると、『ポロッ』と取れてしまうんですよね・・・
イヤーチップも4種類付属しているので、付け替えてみたりして多少は良くなったけど、結局改善には至っていませんでした。
ブログ運営において2時間位は連続で作業することが多いので、これがストレスになる部分でもありました。
でも私の中では、カナル型イヤホンはみんなこんなものなんだろうなと思っていたのです・・・
転機:AirPods 4 発売!インナーイヤー型なのにノイキャン???
かなり話題になっていたのがAirPods 4の発売。そしてアクティブノイズキャンセリング機能搭載モデルが有るというところ。
これを知る前はAirPods Proなら少し違うのかな?と検討候補には上がっていましたが、気になるのはカナル型イヤホンというところです。買い替えたところで同じように耳の違和感があっては元も子もない・・・
でもAirPods 4はオープンイヤー型イヤホン。圧迫感は少ないに違いない!
しかも、ANC(アクティブノイズキャンセリング)付き!
Ankerにもオープンイヤー型があるのですが、重くなるしデザインが個人的に好みではなかったのです。
価格は約3万円とSoundcore Liberty 4 の倍しますが、最近凝ってしまっているApple製品、財布の紐はユルユルです・・・
開封の儀
という訳で無事に?ポチって届きました!
お決まりの箱、もうワクワクが止まりません!
中には・・・
MacBook同様キレイな化粧箱に梱包されています。
中身はイヤホンの入ったケースと説明書のようなもの
充電ケーブルなどは無し。
初見でも思ったのはケースから既に小さい!
AirPods自体買うのは初めてですが、まだ比較をしていないこの時点でAnker Soundcore Liberty 4 よりコンパクトなことがわかりました!
コンパクトなことも嬉しいですが、充電ポートがUSB-Cになったことも大きいですね!
スマホはiPhone15 Proを使用しているので充電ケーブルを複数も持ち歩かなくていいのは助かる!
ケースのフタは上部がパカっと開くタイプ
本体は縦に差し込まれてます。カッコイイ!
ケースとイヤホンです。洗練された印象!
インナーイヤー型なので、イヤーチップはもちろんありません。
【比較】AirPods 4 ANC vs Anker Soundcore Liberty 4
では比べて見ましょう!!図らずとも4世代同士の戦いになりました!
一個人の比較・感想レビューです。専門家ではありませんので悪しからず。
外観比較
2回りくらいAirPods 4の方が小さいです!
厚さもAirPods 4の方が薄く携帯性も良好です!小さすぎて紛失注意!
収納方法
優劣はありませんが、縦入れか横入れといったところ
ライトがつくのでSoundcore Liberty 4は暗いところでも取り出しやすいかもしれませんね!
イヤホンを取り外して比較
大きさはイヤーチップの有無くらいの差に見えますね。
インナーイヤー型とカナル型なので構造が違います。
重量比較
計測は家にあったキッチンスケールなので参考値です(最終単位が1gなので・・・)
重い方からいきます。
Soundcore Liberty 4はイヤホン1個 6g(公式サイトにも約6gとの記載)
対して、AirPods 4はなんと4g!
少数点以下が表示できませんが、公式サイトによると1個4.3gとのことです!
手に持ったくらいでは差は感じませんが、耳に装着して時間が経つにつれてこの差が出てくるのではと思います
続いてケースのみの重さ比較
Soundcore Liberty 4は43g
AirPods 4 ANCは35g
やはり小さいAirPods 4が8g軽いです
最後に総重量比較
Soundcore Liberty 4は54g、AirPods 4が43gといいう結果になりました。
11gの差。この差をどうとるかはユーザー次第ですが
大事なのは装着感と1~2時間使用してどうかというところ。
でも、イヤホン自体をケースに入れないで持ち歩く方はいないと思うので、携帯性という観点ではケースが小さいことは嵩張らないという大きなメリットになるのではないでしょうか?
機能と装着感
外観もそうですが機能も大事ですよね。
最近のワイヤレスイヤホンは機能が充実していますがこの2つはどんな違いがあるのでしょうか?
再生可能時間
まずはSoundcore Liberty 4
実際の使用用途で見ましょう
ノイズキャンセリングモード:イヤホンのみだと最大7時間、充電ケース使用で最大24時間
十分すぎる!
私の使用用途だと、2時間以上付けっ放しにすることはないので、充電切れでケースに戻すことすらありませんでした。
続いてAirPods 4
アクティブノイズキャンセリング有効:最大4時間の再生。充電ケースを使用した場合最大20時間の再生。
Soundcore Liberty 4と比べると心許ない感じに見えてしまいますがそれでも4時間。
4時間無休憩で作業しますか?私はしません。途中イヤホン外して休憩しますね。その時にケースに戻せば充電されます
しかも充電ケースで5分充電すると1時間再生できるとのこと
ちょっとした休憩時の充電で十分ということですね!
充電方法
Soundcore Liberty 4 | AirPods 4 ANC | |
有線充電 | USB-C | USB-C |
無線充電 | ワイヤレス充電対応 | Apple Watchの充電器、Qi規格の充電器に対応 |
どちらも有線は現在主流のUSBタイプC。
ワイヤレス充電も対応しています。
1つ注意なのがAirPods のワイヤレス充電はApple Watchの小さいタイプというところ
でもタイプCにまとめているので大きな問題ではないですね
ノイズキャンセリングと外部音取り込み機能比較
これは体感かつ個人の意見になりますので参考として見ていただきたいと思います
ノイズキャンセリングの強さは
Soundcore Liberty 4を10とするとAirPods 4 ANCは8くらいかなと
カナル型イヤホンは耳栓のようなものなのでノイキャンには有利
オープンイヤー型イヤホンがそれに迫る強さと考えるとAirPods 4 ANCはスゴイということです
室内であれば全く問題なしだと思います。屋外は他のレビュアーがいっているようにAirPods Proなどカナル型イヤホンがいいと思います
外部音取り込みはAirPods 4 ANCが自然に近いので圧倒的にいいですね!
Soundcore Liberty 4は不自然な音(追くられた音?)が否めません
装着感
今までSoundcore Liberty 4は1時間もしないうちに、耳の中が蒸れるというか、痒くなるというかとにかく外したくなる衝動に駆られていました。
それを嫌って、カナル型なのに耳に浅く付けてみたり、片耳使用にしたりときちんと使えていませんでした。
ノイキャンどころじゃありませんね・・・
AirPods 4 ANCは期待していた通り、カナル型イヤホンの気になっていた点を解消してくれました!
2時間付けっ放しでも問題なく、耳の中の痒みもありませんでした。
総評
カナル型イヤホンが苦手だけどノイズキャンセリングは欲しい!
といった私のような人にはAirPods 4 ANCが超おすすめ!
Soundcore Liberty 4が悪い訳ではありません・・・単に私には合わなかっただけのこと
むしろ装着感があっていれば、買い替えを考えることはなかったでしょう。
機能面は充実していて、音質も不満なし、なんなら機能面ならAirPods 4 ANCより豊富かと
(イヤホンでの音量調節がSoundcore Liberty 4はできますがAirPods 4 ANCはできません)
最後に価格面
Soundcore Liberty 4が約15000円
AirPods 4 ANCは約30000円
値段は倍違います・・・この差をどうとるか?
ちなみに・・・AirPodsはiPhone、iPad、MacBookなど、今『音』を発しているデバイスに接続が自動的に切り替わります。
これが超快適!!
はい、もう悩む必要はありませんね?
それではまた別の記事でお会いしましょう!