スペック
エンジンは250cc空冷単気筒 DOHC4バルブエンジン(1気筒あたり4バルブって当たり前じゃない時代です)
単気筒ながらツインキャブレター(YDIS:ヤマハ・デュオ・インテーク・システム)の先述のDOHC4バルブの恩恵で
先代のXT250の21馬力から6馬力アップの27馬力!!(9000回転)を絞りだすハイスペックエンジン(リッター100馬力越え!)
トルクは2.2kg-m(7500回転)
ボア・ストロークは73.0×59.6mmとショートストローク、ツインカムも相まって高回転型です
乾燥重量なんと113キロ!(オフ車は軽いですネ~)
80年代のハイメカ・スペック至上主義時代に生まれた本格オフロードマシンなのです!!
出会い
もともと父が所有していたバイクで小学生の時に後ろに乗せてもらった記憶があります
その後私が普通自動二輪免許取得し、既に乗られておらず不動になっていたところを一度起こし少しだけ乗りました(この時代はレプリカ・ネイキッド好きだったのであまり気に入ってなかった)
その後兄が数年乗り、くたびれ再び眠りにつきましたとさ・・・
そして現在、バイク熱再来中の私が単気筒バイクに乗りたくなり、またもや叩き起こす運びとなりました!
現状
兄曰く・・・
・エンジンオイル漏れ(ヘッドカバー?)
・ガソリン漏れ(タンクは一度何とかしたらしいがキャブ?最後はガソリン漏れながら走ってたwとか…)
・スピードメーターもタコメーターも動かない(ワイヤー交換で直ればいいな)
・シートの破れ
・左のナックルカバーとサイドカバー欠品
あとはサビと経年劣化なのでなんとかしましょう!
方向性
まずはエンジン始動を目指し、その後は純正復帰かカスタム路線かは直しながら考えます!
本当は空冷単気筒ロングストロークエンジンで見た目がクラシカルなバイク(新車ならGB350、中古ならエストレヤRS)が欲しいのですが元手もないし、中古は価格が超高騰しているので手が出ません・・・
何にせよもう一度公道復帰させ、空冷シングルサウンドを堪能しようじゃありませんか(^^♪