2台目の紹介

Kawasaki Z250LTD TWIN 1981年式
自分よりも年上のバイクです。
空冷並列2気筒250ccエンジン、Z250FTをベースとした当時のアメリカンタイプです(ジャメリカンともいう)
LTDシリーズの末っ子的存在。
今回はほぼいただきものなので選んだ理由は省かせていただきます。
職場の同僚から購入。タダで譲ると言われましたが申し訳ないので諭吉一人渡しました!
結構な放置期間があり、一度何とかエンジン始動までいきましたが、自身の結婚もあって再び眠りにつきました・・・
約5年後・・・新居にガレージができたこともあり実家から召喚し再起させることとなりました!
今ではなんやかんや十数万以上はかかってます・・・
目次
スペック
エンジン
空冷並列2気筒OHC4ストロークエンジン
排気量:248cc
最高出力:27PS
最大トルク:2.1kgf・m
良いところ
- 空冷でメンテナンスが簡単(水冷は古くてメンテ悪いと水路がサビて朽ちる可能性あり)
- 姿勢が楽(KawasakiのLTDシリーズは和製アメリカンタイプなのでプルバックハンドル♪)
- 2気筒エンジンで回すとそれなりに速い!(レッドまで伸び続けるので気持ちいい!)
- トコトコ走っても楽しく乗れる(バリオスより低速トルクがある)
- 厚みのあるシートでバリオスより疲れにくい
- 車検がない(バリオスと同じく250ccなので)
- 運よくチェーンドライブ式(年式によってはベルトドライブで部品がもうないらしいです・・・)
悪いところ
- アイドリングが一定でない(できる限りキャブ内部品交換・その他調整しても今のところ完治せず)
- ライト、メーターが暗すぎる(そのうちバルブ変えます)
- フロントブレーキ弱い(この時代はこんなものかな?)
- Z250FTと比べて不人気・・・(ベース車は人気高し!角Zの流れを汲むFTはカッコイイ!)
- 部品が製造廃止が多い・・・(古いが故に仕方なし)
絶版車、大事にしよう
ちなみに、なんやかんやでバリオスより乗る機会は多いです!
楽なポジション、軽快なハンドリングは乗ってて楽しい♪
エンジンも高回転まで垂れずに回るのも良きです☆
バイク・クルマは新たに復刻製作することはありません。
これは安全基準・排気ガス等の環境保善基準から仕方のないこと。
だからこそ、メンテナンスして長く楽しむことに私は価値があると思います!
古き良きものは大事にしましょう!